行政事業レビュー
行政事業レビューは、各府省庁自らが、自律的に、原則全ての事業について、EBPM(エビデンス(根拠)に基づく政策立案)の手法等を用いて、事業の進捗や効果について成果目標に照らした点検を行い、事業の改善、見直しにつなげるとともに、予算が最終的にどこに渡り、何に使われたかといった実態を把握し、外部の視点も活用しながら、過程を公開しつつ事業の内容や効果の点検を行い、その結果を予算の概算要求や執行等に反映させ、また行政事業レビューシートを予算編成過程で積極的に活用することで、事業の効果的、効率的な実施を通じ、無駄のない、質の高い行政を実現するものです。
【参考資料】
- 行政事業レビューの実施等について(H25.4.5閣議決定)
- 行政事業レビュー実施要領(R5.3.31改正) ※R5.5.15 脱字等の修正を行いました。
- 令和5年度における行政事業レビューシート作成要領
- 令和5年度における行政事業レビューシートの様式
- 令和5年度におけるセグメントシートの様式
行政事業レビューとは
行政事業レビューの年間スケジュール
各府省庁の行政事業レビュー
各府省庁の行政事業レビューの取組みについては以下リンクを参照ください。
公開プロセス(各府省庁による公開点検)
公開プロセスは、国の行政の透明性を高め、国民への説明責任を果たすために、各府省庁が外部有識者を入れて公開の場で自らの事業の点検を行う取組です。
各府省庁の公開プロセスの取組みについては以下リンクを参照ください。
秋のレビュー(秋の年次公開検証)
各府省庁が作成・公表した行政事業レビューシートを基に、各府省庁の点検が十分なものとなっているか、点検結果が的確に概算要求に反映されているか、公表内容が十分なものとなっているか等について、行政改革推進会議の下「秋のレビュー」と呼ばれる公開検証を実施します。
秋のレビューについては以下リンクを参照ください。
基金シート
複数年度にわたって実施すべき事業の財源として公益法人などに設置される「基金」について、前年度における基金の執行状況や残高、今後の執行の見通し等について点検し、これらを公表しています。
各府省庁の基金シートについては以下リンクを参照ください。