行革断行評議会(第18回)議事要旨

行革断行評議会

  1. 日時 平成14年3月27日(水) 17時30分〜19時30分

  2. 場所 行政改革推進事務局大臣室

  3. 出席者
    石原行政改革担当大臣
    朝倉 敏夫読売新聞社執行役員論説委員長
    猪瀬 直樹作家
    田中 一昭拓殖大学政経学部教授
    船田 宗男フジテレビジョン報道局解説委員長
     ※ 樫谷 隆夫 日本公認会計士協会理事は欠席。

  4. 議題
    (1)公益法人改革(「公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施計画」及び「公益法人制度の抜本的改革」)について

  5. 会議経過
    (1) 行政改革推進事務局より、3月29日閣議決定予定の「公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施計画」及び「公益法人制度の抜本的改革」について説明がなされた
    (2) メンバーより、「行政委託型公益法人改革について」が示され、閣議決定以降も行政委託型公益法人改革を継続すべき、また引き続き抜本的改革に取り組んでいくべきではないか等の意見が出された。
    また、
    • 今回あまり廃止のない資格制度についても、規制改革等の切り口から引き続き厳しく見直し、必要のないものは廃止すべき
    • 天下りをなくすという観点から指定制をなくす。そのための登録制はよい方向だが、へんな参入障壁を設けるような「インチキ登録」にならないよう厳しく監視すべき
    等の意見が出された。

     行政委託型公益法人改革について〔PDF〕

    (文責:行政改革推進事務局)


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