事務局案 | 所管省庁の意見 |
【関西国際空港の設置及び管理事業】 ○ 現行の採算性の見通しには問題があることから、昨年末の大臣合意を踏まえ、関西国際空港2期事業の今後の安定的な実施、収支採算性の確保を図るため、採算性の見直しを行い、事業スキームの再構築を図る。 | ○ 昨年12月の大蔵・運輸両大臣間の合意を踏まえ、14年度概算要求時までに事業スキームの再構築の成案を得るよう現在検討中。 |
○ 採算性の現状及び見通しに関し、その根拠等を含め情報公開する。 また、株式会社として、株主等投資家に対して情報開示に努め、採算性の現状及び見通しに関し十分に説明を行う。 | ○ 指摘のとおり対処。具体的には、関空会社は、採算性の現状・見通しについては、企業会計原則に則った財務諸表の公表や投資家説明会の開催など、民間企業並みの十分な情報公開を実施することで対処。 なお見通しについては、 昨年10月「関西国際空港の運営及び経営状況について」 昨年11月「2期滑走路供用開始後の経営見通しについて」 を公表しているところ。 |