<法人名:国際交流基金>
所管省庁:外務省
事務局案所管省庁の意見
【日本研究振興及び日本語普及事業】
○ 二国間約束に基づいて行うものなど外交政策上必要性の高いものに限定することにより事業量を縮小する。

○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。

【催し・芸術交流事業】
○ 二国間約束に基づいて行うものなど外交政策上必要性の高いものに限定することにより事業量を縮小する。

○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。

【文化紹介事業】
○ 二国間約束に基づいて行うものなど外交政策上必要性の高いものに限定することにより事業量を縮小する。

○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。
【日本研究振興及び日本語普及事業】
○ (1)「二国間約束に基づいて行うもの」に事業を限定することは、我が国自らが対日理解の促進の必要性を認めた上での事業の実施を制約することとなり不適当。なお、英、独等主要先進国は我が国を遙かに上回る規模で政府関係機関が国際文化交流事業を行っている。
(2)良好かつ安定した国家関係の構築のためには、政府間のみならず、国民レベルでの相互理解が不可欠であり、文化交流は相互理解促進のための効果的な手段である。
(3)特に、海外での日本語学習の普及と質の高い日本研究者の育成は、諸外国国民の対日理解促進という観点から外交政策上極めて重要である。かかる認識の下、当該事業につき、外交政策上の必要性により的確かつ効果的に応えるものとするよう不断の見直しを行いつつ実施する。

○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってきたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。

【催し・芸術交流事業】
○ 上記(1)、(2)参照。
(3)特に、海外での公演・展示等を通じた日本の芸術の紹介は、国民レベルでの日本へのイメージ・共感を高め、外交政策上極めて有益である。かかる認識の下、当該事業につき、外交政策上の必要性により的確かつ効果的に応えるものとするよう不断の見直しを行いつつ実施する。

○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。

【文化紹介事業】
○ 上記(1)、(2)参照。
(3)特に、出版物・映像メディアを通じた海外への日本文化の紹介は、国民レベルでの日本への共感・理解を高め、外交政策上極めて有益である。かかる認識の下、当該事業につき、外交政策上の必要性により的確かつ効果的に応えるものとするよう不断の見直しを行いつつ実施する。

○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。
【人物交流事業】
○ 二国間約束に基づいて行うものなど外交政策上必要性の高いものに限定することにより事業量を縮小する。
【人物交流事業】
○ 前頁(1)、(2)参照。
(3)特に、文化人・青少年等国民各層での交流は、人的ネットワークの構築によって国民レベルでの相互理解と信頼を高め、外交政策上極めて有益である。かかる認識の下、当該事業につき、外交政策上の必要性により的確かつ効率的に応えるものとするよう不断の見直しを行いつつ実施する。
○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってきたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。
【日米親善交流事業】
○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。
【日米親善交流事業】
○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってきたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。
【アジア交流強化事業】
○ 客観的な事業評価の指標を設定した上で、外部評価を実施するとともに、外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。
【アジア交流強化事業】
○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってきたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。
【文化交流等に係る調査研究】
○ 研究課題の設定、実施体制の決定、研究期間終了後の研究成果(長期にわたるものについては中間時点の進捗状況)について、厳格な外部評価を求め、評価結果を研究資源配分等に反映させる。また、研究成果及び外部評価の内容を国民にわかりやすい形で情報提供する。
【文化交流等に係る調査研究】
○ 国際交流基金は、従来から事業評価に関し外部専門家の活用を図ってきたが、今後とも外部専門家の活用を図り、客観的な指標の設定、外部評価の実施、その内容の公表の面で一層の努力を進め、事業の効率化と透明性向上を図る。

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