第5回 公益法人制度の抜本的改革に関する懇談会議事概要


1.日時:平成14年12月10日(火)10:00〜12:00

2.場所:内閣府309号特別会議室

3.懇談会出席者

 入山映(笹川平和財団理事長)
 太田達男((財)公益法人協会理事長)
 加藤秀樹(構想日本代表)
 関幸子((株)まちづくり三鷹 事業部プロジェクトグループマネージャー)
 中里実(東京大学教授)
 中田裕康(一橋大学教授)
 橋本博之(立教大学教授)
 水口弘一((株)野村総合研究所元社長)
(50音順)
 神田秀樹氏、山岡義典氏は欠席。

4.議事概要

 事務局から、公益法人制度の抜本的改革の基本方向についてペーパーが提示され、フリートーキングを行った。

 (→特別法の法人は視野に入れる必要はないと考えているわけではないが、まず形を整えた上でそれとの関係で考えるべきと理解している。)  (→公益性を判断する際には主務官庁の縦割りや裁量性の弊害は排除する。このため、事業官庁ごとに認定を行うことや、明確な基準を設けないということはなくなる。判断主体は課税庁、それ以外の行政機関、第3者機関のいずれかである。)

(→次回は、12月13日(金)10時から、引き続き検討を行うこととなった。)

(文責:内閣官房公益法人制度改革推進担当)


-
もどる