第2回 公益法人制度の抜本的改革に関する懇談会議事概要


1.日時:平成14年11月13日(水)10:00〜12:00

2.場所:内閣府309号特別会議室

3.懇談会出席者

 太田達男((財)公益法人協会理事長)
 加藤秀樹(構想日本代表)
 関幸子((株)まちづくり三鷹 事業部プロジェクトグループマネージャー)
 中里実(東京大学教授)
 中田裕康(一橋大学教授)
 橋本博之(立教大学教授)
 水口弘一((株)野村総合研究所元社長)
(50音順)
 入山映氏、神田秀樹氏、山岡義典氏は欠席。

4.議事概要

○ 事務局資料説明の後、前回に引き続き、公益性の在り方につき以下のとおり議論を行った。

【公益性総論】  (→ 内外のコントロールは必要だと思うが、どのようにコントロールすべきなのか。突き詰めると法人制度に行き着く。法人は簡単に作れて別途認証ということならよいが、法人設立と結びつけると行政の裁量が出てくると思うが、どう考えるか。設立の簡易さを損なうということにならないか。) 【税制等公益性と関連づけられる制度】

 (→ 税の優遇の観点等関連づけて考えるべきではないか。) 【営利競合、業界団体等】 【公益性判断における実績主義の導入】

(文責:内閣官房公益法人制度改革推進担当)


-
もどる